「掃除」と聞くと家など自分の生活スペースを自分で綺麗にするイメージがあると思います。年末に大掃除をする方も多いでしょう。
それに対して「清掃」となると業者が行う掃除を思い浮かべるのではないでしょうか。実際は何が違うのでしょうか?
「掃除」<「清掃」
この2つの言葉を広辞苑で調べてみると、「掃除」は「ごみやほこりを掃いたりして取り除くこと、清潔にすること」と定義されています。
一方、「清掃」は「綺麗に掃除をすること」となっています。つまり清掃の方がより細かく綺麗に仕上げる掃除という意味になるでしょう。
洗剤など様々なものを使い汚れを落とす、掃除より大掛かりな作業が求められるのが清掃となりますので、個人でする掃除より、
業者に頼む掃除を清掃と考えるのはある意味間違っていないかもしれません。
個人レベルでの清掃
最近は、各メーカから様々な洗剤が売られているので個人でも細かな汚れを落とすことができ、掃除ではなく清掃レベルの掃除をされる方も多くいます。
確かに洗剤代だけで作業代がいらないので家計にとっては優しいでしょう。でも、エアコンやレンジフードなどは表面は綺麗にできても、分解して内部まで綺麗にすることは
専門知識や機材が無いと難しいことが多いです。個人でもそのような清掃ができるようにYouTubeでも様々な方法を詳しく見ることができますが、
あくまでも自己責任での清掃となりますので、エアコンやレンジフードを分解して壊れてしまった場合や元に戻せなくなってしまい動かなくなっってしまった場合は
修理費用が発生してしまいます。比較的新しい製品であれば部品もあり修理が可能ですが、製造が8年より以前の製品ですとメーカー側も部品が製造中止になっており
修理することができない場合も多いです。
まとめ
パイオニアサービスでは長年の経験と知識でエアコンやレンジフードの分解清掃をさせてもらっていますし、万が一にも清掃が原因で故障した場合は
損害保険に加入していますのでお客様に修理費用は一切発生しません。年に一度大掃除をする方でも、年に一度、プロの清掃業者に清掃を依頼するならば
大掃除以上の綺麗な環境が保たれ、エアコンやレンジフードの本来の性能を維持しやすくなり、買い替えのサイクルも長くなりますので一度試してみる価値があると思います。